街金融と闇金を見極める

街金融はブラックでも大丈夫?

街金融というのは、地域限定で営業をしているような中小規模の消費者金融のような会社です。
こういった会社では審査基準がゆるいので、銀行や大手消費者金融よりも通りやすいのが特徴です。

 

自己破産や支払い遅れなどかあった場合は個人信用情報を通して情報が共有されるので審査が通ることら難しい、いわゆるブラックと呼ばれるようになります。
ほとんどの消費者金融や銀行ではブラックは審査対象としていないところが多いでしょう。
しかし、名前があまり知られていないような小さな会社ならブラックでも審査対象としているところも多いです。もちろん、街金とよばれる会社もブラックでも審査が通る可能性は十分あります。

 

しかし、街金の中には闇金と呼ばれる違法な会社が紛れ込んでいることも多く、よく調べずに融資を受けることはとても危険です。
大手消費者金融でも街金でも、貸金業として営業するには各都道府県に貸金業の届け出をしなければいけません。届け出をきちんとしている会社は貸金業法に基づいて営業しているので違法な取立てや金利を高く設定することができません。しかし闇金は届け出をしていないので違法行為も平気で行ってきます。
一度闇金に手を出すとなかなか借金から抜け出せなくなってしまうので、街金を利用する際は届け出をしている会社か事前によく調べるようにしましょう。

 

街金の金利ってどう?

 

街金は一般的に小中規模の消費者金融よりも貸出率が高めだという話をよく聞きます。というのも自社基準の貸し出し基準で利用者を増やすためにある程度審査基準を低くしているといわれているのが理由なのですが、もし貸し出し率がたかかったとしても、金利については比較的高めだといわれています。現行の貸金業法については金利は20パーセントが限度となっています。多くの街金では高額貸し出しが難しいため収支確保のために法定金利ぎりぎりに設定していることがあります。そのため比較的金利は高い傾向にあるということが言えます。

 

街金の審査は甘い?

街金は大手の金融業者などと異なり利用者を集めるために広告を出すことが困難です。そのため基本的には貸出率を上げて多く利用してもらおうとするのが定石です。ただし小中規模の消費者金融にも見られる傾向ですが審査が甘いといわれている業者については往々にして金利が高めに設定されていることがあります。街金についても例外ではありません。そのため返済に追われて金利のみがかさんでしまい返済が出来ないというようなケースも生まれているようです。そうならないためにもどうしても利用しなければならないのであれば金利の計算と計画性のある返済を心がけましょう。

 

街金は他で延滞しても借りられる?

 

大手金融業者よりも小中規模の消費者金融、それよりもさらにお困りであれば街金というような構図が暗黙で出来ているように、街金は最終的に貸し出しをしてもらえる砦のように扱われることがまれにあります。というのも街金の場合は利用者増加を見込むために口コミなどを利用して宣伝する必要があるため融資率が高い傾向にあるといわれています。

 

ただし、全うな金融業者である場合は必ず貸し出し時に審査を行なってから貸付を行なうことが貸金業法で現在決められているため、審査を行なわないで貸し出しを行なうこと自体が違法になります。

 

となると審査でほぼほぼ引っかかってしまうのが他社の延滞です。他のところでも貸し出しを受けているほどお金にこまっており、返済能力がないと判断された方については今後も返済能力がないと通常はみなされてしまうため、その後の貸し出しを行なうことが出来なくなるのが通常です。

 

そこを見つけられず貸し出しをする場合は大方の場合闇金業者といってもよいでしょう。街金であっても必ず他社の貸付状況を確認して審査結果を出しているはずですので他社で延滞している方については借り入れを受ける前に返済を終わらせてから次の借り入れを受けるようにしましょう。